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ホイールベース

日本特種ボディー営業の橋本です。

最近、急に寒くなりましたね。
ついこないだまで冷房をつけて半袖で過ごしていましたが、
今は長袖を着て暖房をつけないと寒くて寝られません。
この時期は皆様も寒暖差にお気をつけください。

さて、本日はホイールベースについて少しお話をさせていただきます。
DSC_2794.jpg

ホイールベースとは車両の前輪の中心と後輪の中心を結んだ距離。
HORIZON_0001.jpg

Be-camの元と成るエルフトラックには
様々なホイールベースの距離の設定が有り、
企業の使い方に合った寸法の物が選択されています。

一般的にホイールベースの距離が短いと車両の回転半径が小さくなり、
小回りが利くようになります。
ホイールベースの距離が長くなると小回りが利かなくなる半面、
走行時の直進安定性が増します。

街中で使われる機会が多ければ、回転半径が小さい方が使いやすいですし、
長距離運送が多ければ直進安定性が良いほうが
ドライバーの疲労度を軽減できます。

ではキャンピングカーとして架装する場合、
ホイールベースはどう関係するのか?

キャンピングカーでは室内長を出来る限り長く取り、
室内空間を大きく取れることはメリットとなります。

しかし、後ろのタイヤの中心から車両の後端「リヤオーバーハング」と言いますが、
この長さはホールベース長の3分の2が長く出来る限界値と決められております。

これを超えたリヤオーバーハングとなると
車検をクリア出来ません。

Be-camが開発される際、このホイールベース
【2490mm】については
とても良く検討されています。

ベース車であるBe-camと架装部分が合わさり
緻密な設計のもと完成したのが、
弊社車両のSAKURA、エクスペディション イーグル、クレステッド・アイビスになります。

車両の全長、全幅は一般的駐車場 2m×5m区画を想定したもので
旅行の際にコンビニ駐車場などにも気軽に入れる事、
取り回しの良さも考慮されております。
【最小回転半径:2WD➡4.5m 4WD➡5.1mm】


キャンピングカー(キャブコン)の運転は難しく思われがちですが、
運転、駐車のしやすさを追求した弊社のキャンピングカーはなんと!、、ご試乗可能!なので、
是非この機会に弊社の主力車種であるSAKURA、エクスペディション イーグルを一度、ご体験下さい。
(※クレステッド・アイビスはレンタル専用車両となります)

走行安定性にも自信ありの弊社車両だからこそご試乗していただきたいです。
ご予約お待ちしております。

最後までお読みいただきありがとうございました。        橋本
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